6月9日に開幕したワールドカップもついに8強が出揃った。多少の大番狂わせはあったものの順当に強豪国が勝ちあがっているといえる今大会である。それぞれの対戦カードについて検証してみる。
ドイツ×アルゼンチン
ともに攻撃力を持ったチーム同士の対戦。ドイツはFWのクローゼの動きのよさとサイドからの素早い攻撃が持ち味。アルゼンチンはリケルメを中心に細かいパスをつないでゲームを作る。そして控えには協力な若いFW陣が待っている。選手層などを考えるとアルゼンチンのほうがリードしているのだが地元開催で勢いに乗ったドイツをやぶることはそう簡単ではない。早い展開になればドイツ、ゆっくりとした展開に持ち込めたらアルゼンチンに流れが向くだろう。
イタリア×ウクライナ
オーストラリア戦で1人少ないながらも後半終了間際に得点を奪い劇的な勝利をした鉄壁の守備と鋭い攻撃陣を持つイタリアは今大会でオウンゴールによる1失点のみ、対するウクライナはシェフチェンコへボールを集めたサイドからの早い展開が持ち味。しかし、イタリアはシェフチェンコに対して徹底マークをつけてウクライナに攻撃をシャットアウトにかかる。守備陣の強固なイタリアがリードしている。
イングランド×ポルトガル
イングランド至上最強布陣と言われるタレントを豊富に抱えるイングランド。順風満帆な戦いぶりではなかったものの、ベッカムのフリーキックやジェラード、ランパードのミドルシュート、クラウチのヘッドなどで得点を取って勝ち上がってきた。いざというときの飛び道具は破壊力万点。対するポルトガルは予選は3連勝で危なげなく勝ち上がったものの、オランダとの決勝トーナメント1回戦では両チーム合わせて4人の退場者を出すという激しい試合をものにして何とか勝ち上がってきた。しかし、準々決勝には中心のデコが出場停止、さらに鋭いドリブル突破で攻撃を作るロナウドも怪我で出場は微妙で非常に厳しい状況にある。
ブラジル×フランス
98年大会決勝の再現となったこの試合。魔法の4人と言われる攻撃陣を中心にスペクタルなサッカーを展開するブラジルは98年大会よりも優勝した前回大会よりも実力は上だろう。それに対して98年の優勝メンバーがいまだ中心となっているフランスは苦しみながらの予選突破、それでも決勝トーナメント1回戦ではスペインに3-1で快勝し勢いにのる。またフランスの英雄ジダン、最後の舞台ということもありチーム一丸となればブラジルを破ることも決して夢ではない。

ジョガボーラフットサルクラブ越谷
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